FOURTEEN FH1000 FORGED 試打

FOURTEEN FH1000 FORGED 試打
http://www.fourteen.co.jp/product/detail.shtml

こんなにアイアンに惚れたのは久しぶりです。
アイアンには「打ち易さ（一般的に易しいクラブ）」を優先していてクラブ選びをしてきましたが、今回ばかりは一目惚。

ウェッジは、これまでも同社のRM11を使用していて操作性抜群で気に入っています。
で、アイアンは、BS TOURSTAGE X-BLADE 703 LIMITEDを使用しています。
これもまた打ち易く怪我（結果ミス）も少ないアイアンでスコアメイクには非常に貢献してくれているクラブです。

で、いろいろと比較してみました。

見た目はこんな感じ。

中空低重心アイアン（BS703L)とマッスクバックアイアン(FH1000)では全く異なるアイアンなので、
何が違うの～と調べてみると。

クルマで言うオートマとマニュアルくらいの差がありそうです。

マッスルバックが難しい理由
http://www.analyze2005.com/mkblogneo/?p=1050

ゴルフクラブヘッドの重心距離とは
http://www.golfclubsuuchi.com/head/cg-distance/

重心高さ
http://www.golfclubsuuchi.com/head/cg-height/

ゴルフはインパクトの際に、球を包み込むようにヘッドがかえせてこそ、距離やスピンを掛けられるもの。
BS703Lはクラブがその仕事をしてくれますが、FH1000は自分でできてこそ打てるクラブのようです。
このマニュアルこそ「クラブの操作性」って言われてるんですね。
しっかりとクラブの構造と利点を理解していないとクラブ選びができませんね。

ゴルフ 超インパクトの法則
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4413018842/ref=oh_details_o00_s00_i00?ie=UTF8&psc=1

さっそく、FOURTEENでレンタルして打ち比べ。
まずは、ソールを比較してみると。

ソールの厚みも異なりますが、トウ（先端）部分の厚みが大きく違います。
また、ボーゼルの長さも異なりますので重心の高さも異なるようです。。
ますます、打てる気がしなくなってきます。

ALBA
http://www.alba.co.jp/gear/fitting/article/no=126/p=1

自分で打ってみると、芯で打てたときの球筋、弾道ともに全く違います。
FH1000は評判のとおり高い球、低い球の打ち分けがイメージのとおりにできる感じ。
あとフェードは打ちう易い！が、ドローが（私の実力だと）キツイ。

何より芯で打てる確率が・・・・・。半分くらい？
練習場でノープレッシャーで、これじゃーコースでは使える気がしませんゎ。

シャフトも
・BS703L：MODUS3 S
・FH1000：DG S200
と異なるので、重量も10gくらい重く、シナリ感も違いますが。

ちょこっと借りて打っただけではダメで、シッカリ打ち込まないと・・・・。

でもーやっぱり、打てた時の打感はサイコーですね。
なにより、高低・左右に打ち分けができたときの満足感も違いますね。

あー欲しい。
というか、打てるような実力がほしいなぁー。

今年は月イチゴルファーでなく、コースに沢山出て、ドライバーでかっ飛ばすだけのゴルフは
卒業しようと思います。

仲間とワイワイゴルフも楽しいのですが、ホームコースでベテランの先輩達の技術盗んで、
新しいゴルフの楽しみ方を見つけたい思っています。

すばらいクラブを見ると、やる気が沸いてきますね。
勉強することも、まだまだ沢山あるので、今年はBS703Lにして、来年こそはFH1000が
使えるようになりたいと思います。

でも・・・でもでも。。。
欲しいんです。FH1000。